![](https://pannda-blog22.com/wp-content/uploads/2022/05/c76dfec30442ccf286c23afa9c1778de.png)
「児童発達支援」や「放課後等デイサービス」
の注目するべき点ってあるのー?
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保育士パンダ(pannda_blog21)です。
そのお悩みを解決していくね!
- 児童発達支援と放課後等デイサービスの特徴を解説
- 児童発達支援と放課後等デイサービスの利用ポイント3選を詳しく解説(ここだけでも見ていただきたいです)
- 【現役保育士が伝授】事業所見学に行った時の見といた方が良い点を3つ解説
この記事では「児童発達支援」と「放課後等デイサービス」の特徴や利用を悩んでいて、
何に目を向ければ良いのかを現役保育士の私が徹底解説します!
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先に結論を言います。
これからは「児童発達支援」と「放課後等デイサービス」の需要が高まり、福祉サービスの
一環として重要な役割を担うことになります!!
- 「児童発達支援」と「放課後等デイサービス」の認知度が高まってきている
- 保育園や幼稚園、療育センターから積極的に事業所利用を勧められる
- 親御様の負担や不安材料が事業所利用によって、改善されていく
「詳しく知りたい!」という方は、こちらから飛べます。
「私の息子、娘が障がいを持っている?考えられない!」という声を耳が痛くなるほど聞きます。
「子どもは宝」だと私は保育士の役割を通して感じているので、近くに悩んでいる方がいましたら
声をかけて事業所を利用する等、気持ちに寄り添ってあげていただけたらと思います!
保育士の役割については、下記の記事が参考になると思います。
よかったら覗いてみてください。
![](https://pannda-blog22.com/wp-content/uploads/2022/06/8bb2813d88f81c709b3c4b2b5d175b56-300x158.png)
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1.「児童発達支援」と「放課後等デイサービス」の特徴を解説
事業所には「児童発達支援」と「放課後等デイサービス」の2つの福祉サービスがあります。
「つまり児童の発達を支援するところとデイサービスをしてくれるってこと?」と思うかもしれません。
大まかに言うとその通りです!
しかし実際はどんなサービスが受けられるのでしょうか?
ここでは
- 「児童発達支援」の特徴について解説(具体的内容)
- 「放課後等デイサービス」の特徴について解説(具体的内容)
![](https://pannda-blog22.com/wp-content/uploads/2022/05/a711d882385bf94dfd8db4aaaaa42522-1.png)
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2つの福祉サービスの内容がこれで
はっきり分かるってこと?
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丁寧に詳しく1つずつ解説していくから
安心してね☆
早速見ていこう!
①「児童発達支援」の特徴について解説(具体的内容)
児童発達支援とは
未就学児(6歳)が利用できる療育(コミュニケーションの練習等)を目的とした福祉サービスのこと
児童発達支援を利用する児童は私の職場にも多くいます。
一人ひとり個性が豊かで可愛いので、仕事にやりがいを持てます!
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児童発達支援を利用する子どもたちに、一番多いのは「言葉の数が少ない」
ことです。
- 親御様の悩みで断トツで多いのが「言葉の数」
- 同じ年齢の子どもと比較してしまう
- 何かしらの障がいの疑いがあっても、理解できない
児童発達支援では、コミュニケーション能力の部分やできることを増やしていく
ことに注力して保育士である私は子どもたちとかかわっています。
「療育支援をすることは分かったけど、何をしているの?」という疑問が出てくると思います。
児童発達支援では
- コミュニケーション能力を伸ばす
- 規則性(ルール)を学ぶ(おもちゃの貸し借りや片付け、椅子に座る等)
- トイレット・トレーニングをする
- 創作活動によって手先の使い方を理解していく
- 外で遊ぶことによって、リフレッシュと遊具や人などへの興味関心を伸ばしていく
1つずつ解説していきます。
コミュニケーション能力を伸ばす
コミュニケーションというと「言葉」対「言葉」のイメージが強いと思います。
コミュニケーションは言葉のみではありません!
そのため言葉の前に音で覚えたり、シルエットで覚えたりと積み重ねをしていくことによって
少しずつ言葉が出てくる子どももいます。
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「言葉」にも一つずつステップがあって
積み重ねていくことが大事なんだね!
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積み重ねることで、どこかのタイミングで
言葉が出てくることが多いから、その子の
ペースで進んでいきたいね!
規則性(ルール)を学ぶ(おもちゃの貸し借りや片付け、椅子に座る等)
子どもの世界にもたくさんルールはあり、それきっかけで急成長する
子どもたちも多くいます。
各家庭でも、子どもに「おもちゃの片付け」等を教え一緒に学んでいると思います。
言葉がしゃべれなくても、「一回も手を放さずに歩けた」等ちょっとしたことにシールを
上げることも大事です。
トイレット・トレーニングをする
私の職場でも「トイレット・トレーニングをお願いしたいです!」という
親御様の要望がとても多いです。
通称「トイトレ」と言います。
ここで一つ言えることは、急ぎすぎないことです。
子どもたち一人ひとりのペースがあるので、無理やりトイトレをするのは良くありません!
ここでAくんの事例を1つ紹介します。
ちょっとした声かけでその子の強みが深まるのだと改めて勉強させていただきました。
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保育士にとって「声かけ」がとても
重要だと気づかされた出来事だったよ!
創作活動によって手先の使い方を理解していく
障がいを持っている子どもは、感覚過敏を持っているケースがあります。
手先を使うことで「一人でできることを増やしていく」という点を伸ばしていけます。
他にも積み木やブロックとかでも、手先の運動はできます。
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試してみるね!
外で遊ぶことによって、リフレッシュと遊具や人などへの興味関心を伸ばしていく
身体を動かすことによって、ストレスを発散する子どもも中にはいます。
散歩を30分かけてしたり、広場で走り回ったりと私も実体験済みです。
色々な刺激(遊具やお花、虫、人など)を肌感覚で触れることで
興味の幅が一段と増す子どももいます。
障がいにもたくさん種類があり、個性も豊かです。
一人ひとりのニーズに目を向けて支援していくことが大事内なります。
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親の目線ではなく、子どもの目線に立って
理解していかないとって思ったよ!
②「放課後等デイサービス」の特徴について解説(具体的内容)
放課後等デイサービスとは
就学している児童(6歳~18歳)が利用できる放課後の福祉サービスのこと
通称:「放デイ」ですが、利用している児童は多くなっています。
私の職場にも日によって差はありますが、10人通ってきてくれる日もあります。
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もしかしたら「児童発達支援」より聞き覚えがある方も多いかもしれません。
放デイを利用する子どもたちに、一番多いのは「社会性を最低限身につけてもらいたい」
ところになります。
- 挨拶や友達とのかかわり、外でのモラルを身につけていく
- こだわりを消すのではなく、違った視点(お絵描きが好きなら、時間と枚数を決めて楽しむ等)でこだわりを伸ばしていく
- 興味の幅を増やしていく
放デイでは、イベントごとが週によって盛りだくさんなため興味の幅や「新たな楽しみ」
を身につけてくれたらと保育士である私は思っています。
「放デイの療育支援は何をしているの?」と疑問がでてくると思います。
放デイでは
- 週のレクリエーションで「楽しみを増やしていく」
- 食事介助やトイレ介助を行う(全介助あり)
- 好きだけでなく苦手なことも継続して行い、支援の幅を増やす
「児童発達支援」での被るところも「放デイ」ではたくさんあります。
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一つずつ解説していくね!
週のレクリエーションで「楽しみを増やしていく」
事業所によって行う療育支援は違います。
私の職場は週ごとにレクリエーションが違います。
- 一つの支援(創作活動だけ)に絞らないこと
- 運動支援(ダンス等)も行い、身体能力を底上げすること+ストレス発散
- 苦手なことを苦手→普通→好きにしていき、幅を広げること
- 子どもたちが行ったことのない場所(高尾山等)に連れていくことで、刺激を増やすこと
障がいを持っている子ども達は「やったことがない」や「興味がないこと」も多くあります。
そのため職場のスタッフや保育士は価値のあるものを週レクで提供して、子どもたちが
「楽しかった!」等思っていただけるような療育の支援をする必要性があります。
食事介助やトイレ介助を行う(全介助あり)
障がいを持っている子の多くは、一人でできないことが多いです。
例えば食事が一人ではできない子もいます。
その場合はスタッフ一名が付き、その子の食事介助をする必要性があります。
その子によってバラバラですが、ご飯をすくうことはできないけどスタッフがすくえば
口まで運べる子や指差しをその子がしたらその食べ物をあげるといった幅広く食事介助をしています。
トイレ介助では
- 同性介助が原則
- 全介助(自分では何もできない)の子のオムツを変える
- オムツから尿が漏れてズボンが濡れることもあるため、着替えも行う
- 一部介助(ズボンは脱げるが履くのができない等)もその子に合わせて介助する
一人ひとりに合わせた支援をして、その幅広さが事業所で働く保育士やスタッフの
醍醐味であると思います。
好きだけでなく苦手なことも継続して行い、支援の幅を増やす
「好きなことを伸ばせばいいのでは」と聞かれることも多くあります。
確かにその通りです!
しかし好きなことだけを伸ばせば、その子のためになるのでしょうか?
それは違います。
その子のことを本当に思っているのなら、嫌なことに向き合う時間も必ず必要です。
職場での事例を挙げると
感覚過敏(感覚の刺激が弱く、抵抗すること)を持っている児童がいます。
その子は創作活動が苦手です。
なぜならのりを使うことが多いからです。
のりの「べたべた感」が苦手で、逃げようとすることが今でも多いのが現実です。
しかし、創作活動の時はのりを使うことも多いため継続して使う機会が増えました。
すると、多少の抵抗はありつつも最後まで椅子に座って活動を終えることができてきました。
このように苦手なことも継続して行えば、多少はやろうと興味関心を持ってくれたりするため、
根気強く現場のスタッフは向き合って、仕事を楽しむことが大事です。
2.児童発達支援と放課後等デイサービスの利用ポイント3選を詳しく解説
「中身は分かったけど、何をもって利用を決断すればいいの?」と思うかもしれません。
事業所での保育士は役割や給与が異なります。
ここでは利用ポイント3選をご紹介します!
- 3歳児検診などの発達検査で、言語等の遅れが見られ保育園や幼稚園、療育センターから事業所利用を勧められる
- 言葉の遅れによる親御様の焦りで利用する(一番多い!!)
- 療育における子育てへの不安や疲労感の積み重ねで利用する
保育園と違い、親御様の焦りはお話をすればするほどしみじみと伝わってきます。
子どもと親御様へのケアやアプローチがとても重要で、特に子どもは最初のアプローチで
大人のレベルを測ります。
事業所の保育士の役割や給与については、こちらの記事が参考になると思います。
よかったら覗いてみてください。
![](https://pannda-blog22.com/wp-content/uploads/2022/06/c1863032334496353282d87e0c23f91f-300x158.png)
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一つずつ解説していきます。
①3歳児検診などの発達検査で、言語等の遅れが見られ保育園や幼稚園、療育センターから事業所利用を勧められる
![](https://pannda-blog22.com/wp-content/uploads/2022/05/a711d882385bf94dfd8db4aaaaa42522-1.png)
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発達検査で遅れが見られたら、もう何かしらの障がいを
持っている可能性が高いの~?
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可能性はあるけど絶対ではないし、人それぞれ
成長スピードが違うから重く考えないでね!
発達検査とは
1歳半や3歳になったときに、どのくらいの言語レベルにいるのかや物と言葉が一致しているのか
といった成長における検査のこと
発達検査をして、遅れがあることを知ると親御様は頭が真っ白になると思います。
しかし子どものためにも、新しい環境(事業所や療育センター)に行くことで、急激に
成長する子も現役保育士の私は見てきました。
事業所(児童発達支援や放デイ)や療育センターを利用することで
- 言葉の数が増えていく(個人差あり)
- 好きなこと・嫌いなことが明確化できる(アプローチ方法に深みが出る)
- 興味なかったことに興味を抱いていく(お友達とかかわるようになる等)
「事業所(児童発達支援や放デイ)は分かったけど、療育センターってなに?」
と疑問を抱いたかもしれません。
療育センターとは
療育に特化した施設で、たとえば言葉の遅れが気になる場合は言語聴覚士を配置して
子どもと一緒に言葉の練習などをする福祉サービスのこと
療育センターから事業所に「こういう子がいて、親御様の不安がこういうところで!」と電話が
職場にたくさんきます。
そのため療育センターだけでは裁ききれないことも多いため、児童発達支援と放デイの
需要は伸びているのが現実です!
②言葉の遅れによる親御様の焦りで利用する(一番多い!!)
親御様に聞かれることで一番多いのは「言葉の遅れ」についてです。
「息子or娘が全然しゃべらないんだけど、どうすればいいですか?」と聞かれることが多く、
言葉の有無は人間にとって必要不可欠であると痛感しています。
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上記は放デイに該当されていますが、児童発達支援の方が社会性獲得等のパーセンテージは
高くなると現場を見てると分かります。
- 社会性と感性の値が高い(=表現力やコミュニケーションが親御様のニーズとして重要ポイント)
- 集団活動を通して、言葉を増やすのが一番メジャーな考え方
- 成長スピードはひとそれぞれ
もし本当に言葉の遅れをなくしていきたいと考えている方がいましたら、
「事業所と療育センターor保育園等」を併用することをおすすめします!
事業所(特に児童発達支援)のみだと、言葉を増やすことは難しいことが多いです。
- 通っているお友達も言葉が少ない傾向が高い
- コミュニケーションを取れるのが保育士や児童指導員のみになってしまう
そのため保育園等と併用していると、お話ができる子が多いため知らずのうちに
言葉が急激に伸びることが非常に多いです!
保育士の仕事としてのやりがいも含んでいます。
全然話せなかった子が急激に話せるようになり、コミュニケーションが取れると
とても嬉しい気持ちになります。
もちろん言葉が全てではなく、小さなできたことがその子にとって大きなことに間違いないため
保育士をしていると子どもの成長が近い距離で見られるのも、やりがいになります。
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少しでも保育士の仕事に興味があったら
こちらの記事が参考になるよ!
よかったら覗いてみてください。
![](https://pannda-blog22.com/wp-content/uploads/2022/05/0c5ea15051f8aed60a2e4a41c07b9779-300x158.png)
![](https://pannda-blog22.com/wp-content/uploads/2022/05/0c5ea15051f8aed60a2e4a41c07b9779-300x158.png)
③療育における子育てへの不安や疲労感の積み重ねで利用する
子育てで悩む方はたくさんいると思います。
特に療育の幅は広いため、余計子育てが難しいと考えてしまうのではないかと
現役保育士の私は思います。
療育の子育てで困ったときは
- 専門性のある友達に相談する
- 住んでいる役所に行って、情報をもらう
- インターネットで検索して、児童発達支援や放デイの見学に行く
- 療育センターに相談する
身近に療育の仕事に就いている友達がいたら、その友達に聞くのが
一番最適だと思います。
何より一人で抱え込まないことが大事です!
私も抱え込んで、保育士になる・ならないを悩んだ時期がありました。
詳しいことは下記の記事が参考になると思います。
良かったら覗いてみてください。
![](https://pannda-blog22.com/wp-content/uploads/2022/05/33311594c4e9baa8edc283633fefcbbe-300x158.png)
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3.【現役保育士が伝授】事業所見学に行った時の見といた方が良い点を3つ解説
「事業所がどういうところかは分かったけど、何か注意するべき点はあるの?」と思う方も
いると思います。
事業所見学に行くと思うので、ここでは抑えてほしいポイントをお伝えします!
事業所見学で見るべきポイント3つとは
- 職員と児童のかかわり(どういった声かけ?活動?)
- 職員同士の連携(頻繁に職員同士や子どもたちに声かけしているか?笑顔で子どもたちと関わっているか?)
- 事業所の室内環境配備を知る(トイレの清潔さ、クールダウン部屋や室内用車いすはあるのか、子どもたちの作品は貼られているのか、部屋に鍵穴はついていて施錠をしているのか等)
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一つずつ解説していくね!
①職員と児童のかかわり(どういった声かけ?活動?)
事業所によってカラーは全く異なります。
親御様が気になる点としては、職員と児童とのかかわりがあると思います。
- 職員の挨拶や雰囲気
- 職員がどのように児童とアプローチをしているのか
- 一人ひとりの児童とのコミュニケーション(言葉だけでなく絵カード等)を取っているのか
- どのようなレクリエーション(活動)をしているのか
実際に見てみて、「ここなら任せられるな!」と思った事業所を
選ぶことが大事だと思います。
②職員同士の連携
事業所の職員たちと雰囲気や身だしなみに好印象が持てないところには
利用をしなくて大丈夫です。
そういった事業所はあまりないのですが、私が知っている他事業所には派手な髪色OKな
事業所があります。
親御様視点から考えても「この事業所には抵抗あるなー」と率直に感じると思います。
そのため見学時に見ておくべきポイントは
- 職員同士でのコミュニケーションは多く取られているか
- 仕事に関係のない話を職員同士でしていないか
- 児童と目線を合わせて支援をしているか
見学時ですべてを把握することはできません。
しかし見るポイントを時間の少ない見学時で絞れば、「この子にはこの環境があっているのかもしれない!」や「手先とかの療育ばかりで遊ぶ時間がもっとあってほしいから、違うかな~」といった感情が出てくると思います。
その感情を大事にしていただきたいです。
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他の親御様の意見や職員の意見も大事だけど、一番はあなたが
自分の子の合った環境を見つけることだと思うよ!
③事業所の室内環境配備を知る
障がいを持っている児童の視点に立った室内環境はとても重要です!
これをおろそかにしている事業所はおすすめできません。
児童が安心でき、落ち着けるスペースを作ることが事業所の役割だと思います。
では室内環境配備とは何のことを言うのでしょうか。
室内環境配備として見るポイントは
- トイレの清潔さ(児童が入りやすいトイレの環境(無地ではなくシールが貼ってある)おまるあるかどうか等)
- パーソナルスペースがあるか(暴れてしまった時の落ち着けるクールダウン部屋等)
- 室内用車いすはあるか(自立できない児童のため、食事介助などで使う)
- 児童の作品は貼られているか(児童が頑張って作った作品を見える化・季節感のある雰囲気づくり)
- 部屋の鍵は施錠ありか(児童の安全確保のため、施錠をしているか)
このほかにも見るポイントは多数あると思います。
児童によって逃走癖がある子もいるため、鍵の施錠はとても重要な役割を果たします。
まとめ:「児童発達支援」と「放課後等デイサービス」どちらも需要の拡大は間違いなし
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これからは「児童発達支援」と「放課後等デイサービス」の需要は今後も拡大していきます。
- 「児童発達支援」と「放課後等デイサービス」の認知度が高まってきている
- 保育園や幼稚園、療育センターから事業所利用を勧められる
- 親御様の負担や不安材料が事業所利用によって、改善されていく
「詳しく知りたい!」という方はこちらから飛べます。
現役保育士の私が感じることは、療育支援の需要は高いということです!
特に小さいお子さんの言葉の遅れに親御様は大きな不安を抱えています。
職員や児童同士のコミュニケーションの反復をしていくことで、言葉は個人差もありますが
出てきます。
困ったら「児童発達支援」や「放課後等デイサービス」の福祉サービスを調べて、近隣にあるか
情報収集をして見学することが必要になります。
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分からなかったり人に聞くのも勇気が持てない
時はどうすればいい?
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いつでも保育士パンダ(@pannda_blog21)に聞いて大丈夫だよ!
Twitterやっているので、投稿に返信やDMも待っているね☆
これからもよろしくね☆彡
少しでもこの記事が誰かの役に立ったら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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